2024年5月のバズったOOHランキング

2024.06.30

事例
バズったOOHランキング_jeki応援広告事務局

 

すべり込みギリギリ・・・バズったOOHランキング5月編です。みなさまご無沙汰しておりました、jeki応援広告事務局のカワハラです。
もう6月も終わるのに、大変お待たせをしておりました。気づけば2024年の上半期が終わってしまうと言う。。恐ろしい。

OOHてなに?

「OOH」とは「Out of Home」の略で、日本語では「屋外広告」と呼ばれます。
交通広告や屋外広告など、電車やバスの車内広告、空港や駅構内の広告、車体ラッピング広告、屋外看板などの広告メディアを指します。

皆さんが出していただいてる応援広告やセンイル広告もほとんどがOOHです!

2024年5月バズったOOHランキング

OOH関連でバズった投稿中心にSNS分析を行い、引用(リツイート含む)推定投稿数でランク付け。

第1位*駅が酒場に!賛否両論!?大盛況!【京急蒲タコハイ駅】

推計ポスト数:約820万
推計いいね数:約3,000万
抽出ワード:「京急鎌田 タコハイ」など

大きな話題を呼んだ京急蒲田駅×サントリー「タコハイ」のコラボ展開。
Xのリンク先が見れないので、詳細記事はこちらをご覧ください。

看板は取り下げになってしまいましたが、駅のホームでタコハイとおつまみを楽しめるイベントには多くの人が集まりました。

まさに、これにつきますね。
ワタシも実際のところ、看板撤去のニュースでタコハイイベントを知りましたし。

そしてタコハイと同時に京急蒲田駅での過去のコラボもSNS上で話題に上がりました。

・駅名看板を「京急かぁまたたたたーっ駅」などに特別装飾します! | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

・東京都のすみっコ大田区で10周年お祝いキャンペーン | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

第2位*ヤツらの夏が車内をジャック!【THE FIRST SLAM DUNK 車内ジャック】

推計ポスト数:約60万
推計いいね数:約200万
抽出ワード:「SLAM DUNK 電車」など

昨年大きな話題を呼んだ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が復活上映・Netflixにて配信開始決定を記念し多様なOOHを展開中!

5月の例に上がったツイートは車内ジャックですが6/10のNetflix配信にむけ6月現在も電車・街中の広告が、SNS上で数多く話題を呼んでいます。

世界中で人気のスラムダンク。
ちなみに応援広告(センイル広告)発祥の韓国 ソウルでは、スラムダンクの応援広告も街中に出ています。

 

第3位*アルバム発売をビアボールでカンパイ!【Number_i タワーレコード看板】

推計ポスト数:約100万
推計いいね数:約50万
抽出ワード:「Number_i タワーレコード 広告」など

アイドルグループNumber_iがイメージキャラクターをつとめるサントリー「ビアボール」巨大看板。
3週連続で意匠が変わり、アルバムの発売に合わせたカンパイ!看板を掲載。

同時に、#渋谷でビアボーーー!イベントを開催。

看板と一緒に手持ちのドリンクをカンパイ!するファンの投稿なども見られました。

 

番外編*インパクト大!電車から降りてきたのは…!?【東京競馬場 ホーム巨大ポスター】

推計ポスト数:約3万
推計いいね数:約20万
抽出ワード:「東京競馬場 ポスター」など

京王線ホーム奥に設置された巨大トリックアートによってまるで対向ホームから馬が降車したかのような衝撃のビジュアル!
解説投稿無しではホームとの境目がわからないほどリアルな見た目に、驚きの声が多く寄せられました。

 

番外編*これがホントの「歌舞伎」トラック!【シアターミラノ座 宣伝トラック】

推計ポスト数:約1万
推計いいね数:約9万
抽出ワード:「歌舞伎 トラック」など

歌舞伎町など繁華街でよく見るホストクラブ宣伝トラックかと思いきや
中村屋ではありませんか!!
中村勘九郎・中村七之助らが出演する「歌舞伎町大歌舞伎」のアドトラック。しかもよくよく見ると役職が書いてある・・(笑)

「歌舞伎」を逆手に取った斬新な発想に注目が集まりました。

そして、4月28日には、「新宿歌舞伎町大歌舞伎祭」より、大お練りと舞台挨拶が新宿歌舞伎町エリアで行われていました。

これはスゴイ!

調査方法:ソーシャルインサイト分析
調査時期:2023年12月1日〜2023年12月31日
調査方法:上記期間内でOOH関連ワード(「駅 広告」「ビジョン」など)を含むTwitter投稿を収集し、事例ごとに推計ポスト数、推計いいね数を算出

※本分析は推計によるもの、実際の数値との誤差が生じる場合がございます。

ワタシ的ゲキアツだった広告

5月と言えば、、激アツだった広告はニューヨークさんのセルフ応援広告っです!

ぜひまだご覧になっていない方は、「ニューヨーク公式YouTube」をご覧ください。
応援広告って何?や、広告の掲出場所を選ぶところから、動画におさめてくださっています。ありがとうございます!