聞くなら「今」でしょ!「応援広告」って何?!

2023.07.16

Howto

jeki応援広告事務局Cheering AD

日本の応援広告カルチャーを世界一に!

どうも、jeki応援広告事務局「Cheering AD(チアリング アド)」メンバーの”チアアドちゃん”です。

「応援広告」が、今年のトレンドワード急上昇ランキング世界一になるらしい!なるはずだ!ということも見越した上で、急ですが、改めて「応援広告とは何か?」をご説明します!

※チアアドちゃんの解釈バージョンでのお届けです。 

①応援広告は「推し活」の超メガトレンド!

2021年の新語・流行語大賞にノミネートされた、「推し活」。もう、これはなんとなく皆さん、ご存じですよね?

5人に1人がやっている「推し活」とは?意味と活動内容を解説 - myshumi

この活動の1種です。

推しを応援するために「広告」を出しちゃう!広告って、普通「企業」が出しますよね。これを「個人(あなた)」が出しちゃうんです。

今では毎週のように、新宿駅や池袋駅で見られるようになりました。

このツイッターアカウント、いろんな応援広告の事例が載ってるので、応援広告を知るには、オススメかも(宣伝)。にじさんじさん、盛り上がってます。

②応援広告は「韓国発」のカルチャー!

アイドルやアーティストを応援する。韓国ではメジャーな文化。センイル広告(センイルとは韓国語で誕生日の意)とも呼ばれています。

韓国では若者が集まる駅のあらゆる媒体に推し※の誕生日(センイル)をお祝いする広告が掲出されています。(韓国の地下鉄では、全体の3割程度が、個人のファンによる応援広告だとか。日本では考えられない。すっごいですよね。)

※この連載では、応援するアイドルやアーティストのことを「推し」と表記します。

③応援広告は「日本」では、実施するのが難しかった!涙

「個人が広告を出す?駅の広告枠とかに?そんなん、ダメに決まってるじゃん!なーに言ってんだよ。はい、この話はもうおーわり!さ、仕事仕事、企業の広告のね。」

「個人が広告を出すのに、所属タレントの画像を提供する?そんなん、ダメに決まってるじゃん!なーに言ってんだよ。はい、この話はもうおーわり!さ、仕事仕事、企業の広告のね。」

そう、日本では、「個人」が広告を出すということが、とっても難しかったんです。

公共交通機関においては、企業の広告が基本。
芸能事務所においては、肖像権(タレントの画像等)管理の考え方が厳しく、個人に提供するなんて、考えられない。

そんな時代が長らく続いていました。 

④応援広告は、今、日本でも簡単に!これまでNOを示していた企業の英断が大きい!

最近の例で言うと、公共交通機関の代名詞とも言える、あの企業の英断です。これにより山手線でも出せるんです。すっごく身近ですよね。

 やったー!うれしい!最高だぜ!ついにJR東日本がルール改訂!商業要素なしの応援広告が掲出できるようになりました!これってスゴイことなんです!

チアアドちゃんからしたら、感謝しかありません。もちろん、この企業以外にも、街を歩いて、応援広告を見かけたら「あ、この”場所”を運営している企業の英断があってこそなんだ。ありがとうございます!」と一礼は欠かせません。

そして、事務所という意味では、「おおおぉぉぉ・・・」と思うような事務所も含めて、日本での応援広告というカルチャーに、ものすごく理解を示してくれるところが、日に日に増えてきました。

もー、ありがとうございます・・・!!! 

⑤日本の応援広告の解禁の一番の立役者は、ファン(あなた方)!

日本ではなかなか応援広告が解禁されなかった。でも、これは考えてみれば当然。

広告を出したところに大勢の人が集まってしまったら危険では?安全第一の公共交通機関だったら当然心配ですよね。

タレントの画像が、変な風に使われてしまったら?これもタレントを守る事務所だったら、当然心配ですよね。

でも、そんな企業側の心配を、ファンの方が少しづつ少しづつ溶かしていってくれたんです。推しへの想いはもちろん、安全を第一に考えたSNSでの告知や、現地でのルールを守った撮影。そして、画像素材の適切な使用等々。

とにかく、ものすごくマナーが良い。きちんとルールを守ってくれる。

そんな皆さんの行動が、企業の英断を促してくれたはずです。涙 

⑥いろいろな応援広告をだせちゃう

【事例①】とにかくビッグに応援したい!「ADトラック」

推しのことをたくさんの人に知ってもらいたいという想いを込めて、大きく目立つメディアに出稿します。

【事例②】全国各地で応援したい!

その想いは首都圏にとどまらず。日本中で、ファンと一緒に推しを盛り上げよう!そんな広告展開もとっても人気です。

【事例③】ポスターをつなげるとメッセージが浮かび上がる!?すごすぎるー

なんと「47都道府県に掲出されているポスターをつなげる」とメッセージが浮かび上がる!考えたファンの方、まじ天才!尊敬します!

【事例④】思い出の地に掲出したい!海外のファンと手を取り合って!すごい!

推しの出身地やはじめてライブを行った地など。この影山優佳さんのお誕生日は、なんと「台湾」「中国」「クウェート」を含む、総勢167名で。

 

いやー、日本の応援広告。ここまで来てます。すごすぎ。

⑦応援広告は「初心者でも楽しい!」みんなでやるから「さらに楽しい!」

私たちチアリングアドがお手伝いをさせて頂く応援広告、そのほとんどの方が「はじめて応援広告を出す方」たちです。

なんでも「はじめて」って難しいですよね。

でも、ちょっと難しそうに思えることも、ファンのみなさん同士が協力し、助け合いながら掲出をされています。

デザイン担当・会計担当・SNS担当など企業と変わらない体制で、ファンのみなさんの熱量に驚かされるばかりです。

そう、まるで「文化祭」!

「ねぇねぇ、ちょっと応援広告、一緒にやらない?」勇気を出して、そんな一言をかけてみませんか?

SNSやクラファンなど、声をかけるツールは、今たーくさんあります。

⑧はじめて応援広告を実施したファンの声をきいて下さい!

「推しが愛されているなと実感できたことが嬉しかった」
「推しのことを知らない人にも推しを知ってもらえてよかった」

そんな素敵な感想を多くいただいてます。

そう「応援広告」は「広告を出すファンの方と推しだけのもの」ではないんです。じゃあ、何かって?

「ファンみんなで楽しんで盛り上がりながら推しを知ってもらえる体験」。それが応援広告。


そんな風に思っています。

あー、もっとシンプルにわかりやすく説明するつもりが、、、けっこう長く、想いが募った文章になってしまいました。チアアドちゃん解釈バージョンということで大目に見てもらえれば。

ではでは、今日はこんなところで。

あ、ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。これを踏まえて、サイトをまた見たり、検索してみたりしてくださいね♪

 jeki応援広告事務局Cheering AD

こちらをクリック!